appleギフトカード現金化は違法な行為になるのか?

appleギフトカード現金化は違法な行為になるのか?

appleギフトカード買取は違法で裁かれてしまうのではないかと不安になっていませんか。

実際にはappleギフトカードを現金化しているケースが多数あります。
この記事では違法性の有無と、規約や詐欺との関係について解説します。

appleギフトカード現金化は違法ではないが規約でNGになっている

appleギフトカード現金化は違法ではないが規約でNGになっている
appleギフトカード現金化は原則として違法ではありません

appleギフトカードを現金化する方法として最も単純なのは買取業者に売ることですが、特にappleギフトカードを売る行為について制限をする法律は存在していません。

appleギフトカードを売る側ではなく買い取る側が違法になることはあり得ますが、売った人が法律によって裁かれることはまずないと考えて問題ないでしょう。

ただ、appleギフトカード現金化は規約では禁止されています。
appleギフトカードの規約では5項の「追加の制限」の項目で「本ギフトカードは、換金不能で、現金による返金(法律に定める場合を除く)、交換、転売を行うことができず、または本ギフトカードのご購入にはご使用できません」と明記しています。

この内容に同意した上でappleギフトカードを使用することになるため、基本的には現金化すると規約違反です。
違反すると通知を受けることなく、ギフトカードの無効化やアカウントの停止、契約解除などの処分を受けることになります。

クレカを使用したらカードが使えなくなる可能性も

appleギフトカードをクレカで購入して現金化するのも違法ではありません
しかし、クレカを使用した場合にはカード会社の利用規約の違反になります。

カード会社の利用規約にはクレカの現金化目的での利用を禁止する条項が設けられているからです。

クレカでappleギフトカードを買って現金化したことが発覚した場合には、クレカの利用停止処分になる可能性があります。

それだけでなく、すぐに利用残高の支払いを求められることもあるので注意が必要です。

appleギフトカード現金化は違法でない!ただ詐欺業者が存在に注意

appleギフトカード現金化は違法でない!ただ詐欺業者が存在に注意
appleギフトカード現金化自体は売る側は違法ではないですが、買い取る側は違法業者詐欺業者の可能性があります。

詐欺業者の被害に遭っているケースは少なくないので、どのようなケースがあるのかを知っておきましょう。

詐欺業者は高い換金率でユーザーを騙す

appleギフトカードの現金化では買取業者を利用するのが基本です。
買取業者を偽っている詐欺業者の場合には、他の業者よりも高い換金率にして集客を図っています。

相場に比べて数パーセント高いときや、新規利用者限定で大幅な買取率アップをしているときなどには詐欺のリスクが高いと考えた方が良いでしょう。

ユーザーを騙してappleギフトカードを奪い、代金は支払わないという手口はしばしばあります。

手続きに不備があった、appleギフトカードが無効だったなどといった理由で現金化できないことがあるので注意しましょう。

詐欺業者を避けるためにはappleギフトカードの買取相場を確認して、適正相場の業者を選ぶのが大切です。

ホームページの作りが雑な業者は注意

詐欺業者は長期的に経営することが容易ではありません。
ホームページを作るときにも騙せる人だけ騙して搾取し、すぐに閉鎖することを考えている場合がほとんどです。

そのため、ホームページを見てみると作りが雑で、文言がおかしいことがよくあります。
トップページに書いてあることと、詳細ページに書いてあることが首尾一貫していないことも多いのが特徴です。

ホームページ全体を詳しく読み込んでみるとリスクが高い業者かどうかを見極めることができます。

会社情報の記載がない買取業者はほぼ詐欺目的

会社情報の記載がなかったとしたら詐欺業者だと考えましょう。
日本では、オンラインで取引をする会社は特定商取引法に従って会社情報を明示しなければなりません。

会社名や連絡先、取引内容などについて明確に記載しなければ違法です。
会社名電話番号しか記載されていないといったときにはハイリスクです。

住所やメールアドレスなどの複数の連絡手段が記載されていて、事業内容や決済方法、クーリングオフについての情報なども書かれていることを確認して利用するようにしましょう。

古物商許可証の確認もしっかりと行おう

appleギフトカードの買取業者は古物商許可証を持っていなかったらほぼ確実に違法の詐欺業者です。

古物商許可がなければ商品を買い取って再販することは認められません。
古物商許可を取得して事業をおこなう場合には、利用者がはっきりとわかるところに許可を得ていることを明示することも求められます。

古物商許可証がなかったら詐欺だと考えて避けるのが無難です。
また、古物商許可が明示されていても、他社の番号だったり、そもそも存在しない番号だったりする場合もあります。

本当に存在する古物商許可証なのかをチェックしてから申し込むのが安全策です。

appleギフトカードは規約違反なのに現金化として利用されるのか

appleギフトカードは規約違反なのに現金化として利用されるのか
appleギフトカード現金化は規約違反で処分を受けるリスクがあり、詐欺業者もいて危険があるのになぜ多くの人が現金化にappleギフトカードを使っているのでしょうか。

ここではappleギフトカード現金化が活用されている理由を紹介します。

他のギフトカードに比べて換金率が90%ほどと高い

一昔前はAmazonギフトカードが主流でしたが、換金率が下がってきてしまいました。
しかし、appleギフトカードは90%くらいの換金率があります。

電子ギフト券で90%前後の換金率のものは数が少なく、appleギフトカードほどにシェアが広いものはほとんどありません。

クレジットカードで購入できるメリットもあるため、appleギフトカード現金化はリスクがあってもおこなわれています。

買取サイトを利用すればすぐに現金に変えられる

appleギフトカードはすぐに現金化できるのでリスクがあっても利用されています。
買取サイトを利用すれば、申し込みをしてから最短で数分で買い取ってもらうことが可能です。

土日祝日や夜間でも、モアタイムシステムを導入している金融機関の口座を指定すればすぐに振り込んでもらえます。

appleギフトカードはコードを送るだけで買い取ってもらえるので即時性が高く、お金がなくて困っているときにすぐに現金化できる点で活用されています。

appleギフトカード現金化をするときは注意して!

appleギフトカード現金化をするときは注意して!
appleギフトカード現金化は違法ではありませんが、規約違反にはなってしまいます。
クレカで購入した場合にはカード会社の規約にも違反になるので注意が必要です。

また、appleギフトカードは換金率が高い影響もあり、詐欺業者が横行しています。
換金率が高いからといって安易に選ばずに、実績があって安全性の高い買取業者を選んでappleギフトカードを現金化しましょう。

このページを書いた人
ライター名:浅田 信博
岩橋 貴久

情報の乏しいお金に関して、正しい知識不足感じ運営を始めました。困難な選択経験から、サイトで知識提供し、誰もが賢い選択で安定経済築く手助けをしています。皆さんと未来を楽しみに。よろしくお願いします。